たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

今カルピスをしまった

またソルが出しっぱなしにしていた。
ソルは、基本的に身の回りのことはきちんとできて、その上周りに気づかいもできるとてもいい子(自慢)なのだが、なぜかカルピスだけはいつもしまい忘れる。
一緒に出した炭酸水はしまってもカルピスはしまっていないこともよくある。
なぜなんだ。
本人にもその自覚はあるのになあ。

今歯磨きしてたら銀歯が取れた

こんな時に…
毎週一日以上3時間コースでルナを病院に連れて行っているのに…
相棒に理不尽に責められて以降、もう十年くらいこどもを病院へ連れていくこと自体が苦痛でしょうがないのに…
咳が苦しくてもお盆の上にルナの通院でへとへとででも運転があるから咳止めも飲まずにやりすごしてたのに…
ていうか、6月の終わりに予定外の虫歯治療が終わった後、他は大丈夫だって言ったやん!
まだ二月もたってないよ!!
また来週も再来週もルナの病院の予約入ってるんだよ!!!
なんでよー!!!!!
もうほんとにへとへとっていうかふらふらっていうか場所が悪いから事故りそうだよ……
どうしてこんなに大変なのに歯まで悪くなるの…
むせるような咳がずっと続いてるのに……
ほんとうにほんとうにどうしてこうなるの。
なんかもう涙も出ない。
明日はまたいつもと違う予定があって、でも逆に運転しなくていいって喜んだのになあ。
紙ごみ回収も来週だったから、朝時間を気にせずにおきられるって喜んだのになあ。
喜ぶんじゃなかった。
絶対嫌なことだらけの中にちょっといいことがあっても、こうやってどんでん返しされるんだ。
救いは無い。
なんで×∞

凄い夢を見た

凄い夢を見た。
私一人で、今の年令のこども達を全員つれて、家の車でどこかへ泊りがけの旅行?へ行く。
目的地や内容は不明。
少し離れた場所に車を止めて、ビジホっぽいホテルにチェックインしたのかどうか忘れたが、多分長い時間つぶしに近くの店かどこかを回ろうとする。
しようと店の前に付いたところで、何かもしかしたらうっかり○○かもしれないと思ってすぐに言うとおりに動かないこども達にあれこれ指示出しつつ車のところまで戻り、ホテルに戻ってあれを確認しないと…というようなところで終わり。


全然面白くないこれの何がすごいかっていうと、具体的な部分はすべて私にとっての現実の苦痛だという事。
自分一人で今の難しい状態のこども達の世話を全部していること。
ほとんどがこども(の送迎・通院)のための運転。
時間も半端で待ち時間が長い。
一人に何か外せない予定があったら、下手したら全員を連れ歩かないといけないこと。
田舎で車社会のくせに(いや、車社会だからか)駐車場の確保のためにヘタすれば無駄になるくらいの時間の余裕が必要なこと。
しかも地元民じゃないから駐車場もよく知らないし、地図見て行っても具体的な出入り口の場所やシステムまではわからないし。
ただのレジャーで行くなら時間に焦ることも無いんだけど、たいがいはこどもの用事で何時集合時間厳守なうえ付き添い必須=こどもだけおろして駐車場探すができないみたいなやつだし。
そんなふうに振り回されている毎日で最近ますます頭が悪くなって、うっかりどころかすっかり忘れなんかもある。
あれやったっけ?とか多すぎて、どうしてもしなければいけないもの以外の、締切や期限のあるものは、少々得してもしたくない。


もやもやしている部分もある意味凄い。
例えば、今「ディズニーランドにいこう」と言われたら、絶対に嫌だ。
ふざけんな。これ以上私に余計な苦労させるなと思う。
が、それは、純粋にディズニーランドへ行くのが嫌なのではない。
むしろ遊園地は好きだから行って楽しく遊びたい。
けど行って楽しく遊ぶのは100%不可能なんだ。
その理由は夢で具体的だった部分が主なんだ。
そういう意味でディズニーランドだろうが、映画だろうが、夏祭りだろうが、何だろうが嫌なんだ。
事実招待状をもらって自分が行きたくて、子連れでも大丈夫かわざわざ問い合わせてこども達全員を連れて行ったかなり特別な催しも、行くんじゃなかったと思ったんだよ。
安心できる状況で一人で行っていたら心底楽しめ癒されたろうに。
こども全員つれて行ったら、少しも楽しめないどころかかえってしんどいだけになった。
当然、当日だけでなく準備にも相応の苦労があった。
一人だったらそれは皆無だったな。
そんなふうに、純粋な意味で本当はしたいんだけど、それに付随する苦痛が多すぎてそれがほとんどすべてになるからしたくない、というもやもやがそのまま表れていた。


夏休みに入って何も予定が無い日は二日くらいしか無かった。
しかも余計な予定が入るのは夜が多いんだよね。
割とどうでもいいけどこどもたちは行きたいと言ったり、行っておいた方がいろいろといいよねという予定がちょろっとあるがために、夕飯の支度を生活リズムを変えてせかされる。
ひどい時には時間差で。
だからといって、まだまだ勝手に行ってこいと言える年齢ではないし、置いて帰ったら結局いわゆる託児物件になってしまうのでかなり長い時間が奪われる。
昨日も今日も明日もずーっと夏休み系予定が入っていて、うち二つは思いっきり夕食の時間に被る。
そしてその予定が入ってないこどもは家に放置状態になる。
えっとねー、世の中日本ではほとんどのおうちがお盆休みかお勤めでも夜は家に帰るなんだろうけどねー、うちはそうじゃないんだよねー、しかも大人一人にこども三人で、場所が違ったらばらばらに相手はできないんだよねー。
しかも体の都合で人に合わせられないメンバーがいたりするんだよねー。
忘れ物がーとか宿題がーとかほんとどうでもいいよ。それどころじゃないんだようちは。
ヘタしたら大人六人以上健康なこども一人の家と一緒にすんなよ。


失踪したい。

時間貯金箱が欲しい

早く9月になれ。






あー、でも去年は、苦痛に耐えて耐えて9月になることを熱望してやっとなったと思ったのにルナがろくに学校行かなくてどんどんひどくなって秋行事は目白押しでソルは好き放題やってテラはいつまでも赤ちゃんで自分の事をこれでもかと削りに削ってルナはもっとひどくなってソルは言うことまで聞かなくなってテラはいつまでたっても甘ったれから成長しなくて人生投げて不快な事だけ回避していく日々に陥ったんだよな。
期待しても裏切られるだけなのに、何度も裏切られたのに、くたびれ果ててるのに、蜘蛛の糸を垂らされるとすがるだけの元気をこそぎ出してしまう。
こんな救われない元気さっさと枯れ果ててしまえばいいのに。
だけどやっぱり9月になるほうが不快な事は今現在程度にしか増えないだろうし早く9月になれ。


それよりも、早く来年の4月になれ。
少なくとも今週に何時間も拘束されている物が、4時間の不本意な運転っていうだけになるから。
どっちも不快なだけには変わりないけど、絶対量が減るだけマシ!


貯めた時間は、年に数分の奇跡的な時間が取れたなら、その時に、全部吐き出すんだ。
あー、時間貯金箱欲しいなあ――――。

追悼

http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2015/150713.pdf
任天堂の岩田社長が亡くなられました。
えっ?ウソ(であって欲しい)…と思って任天堂の公式Twitterを見に行ったら、本当でした。*1
ショック……
病気したのは知ってたけれど、まさかこんなに早く亡くなるなんて…
自分でもびっくりするほどショックです。
なぜなのか。


自分にとって、岩田社長の一番の印象は、公式サイトにある「社長が訊く」です。
これを読むと、そのゲームがしたくなるんですよね。
そして読み込んでいくと、いいなー、この会社で仕事したいなーと思う。
あまりにも面白くて、そこから他の岩田社長関係の読み物も読みました。
いろいろ読むと、なんというか、うんうんと頷けることや、そう!それを言いたかったんだよ!ということがたくさんあったり、こういう事が好きでこういう事がしたくてというのにすごく共感できたり、やってきたことを知って凄い!と思ったり、読みながら、岩田社長はこういう人、というのが形作られていったように思います。
天才プログラマー(技術者)で、社長となって会社を再建させるほどの経営者もできて、いい人そうで、物腰もやわらかそう*2で、人に慕われてそうで…
優秀なプログラマー(技術者)にならなれても、二つ目以降も同時になれる理系の人間ってそうそういないんじゃないかな?
しかし、そういう人がもっと出てきて、世の中を盛り立てていって欲しい、目指せ岩田社長!みたいな感覚。
そう考えると、岩田社長を、(形が無くても)ものを作りたい理系の人間のロールモデルとして、あこがれの偉大な先輩と慕っていたように思います。


それと、この人はまだまだたくさん世に出したい面白いものを持っているに違いないという確信。
世の中が、技術が、進めば進むほど、待ってましたと言わんばかりに今までになかった面白いものを提供してくれるという期待。
それを上手にプレゼンしてるダイレクトなんか見たら、やっぱりまたあれもこれも買いたくなっちゃうじゃないですか。


まだ、もっともっと活躍してほしかった。
ご本人も、まだまだやりたいことが山のようにあったろうに。
こんなに早く逝ってしまうなんて、ご本人が一番悔しい思いをされてるんだろうな。
ああー、あれもこれも作って、趣味のプログラミングでそれも作りたかったのに!みたいな感じで。
願わくば、やりたいことや将来の展望やアイディアのかけらを、社員の皆さんや、近しい友人に、沢山話していて欲しい。
いいこと思い付いた!って、話さずにはいられない、そんな人であって欲しい。
もしそうだったら、任天堂という会社には、その面白そうな事を実現できる人が集まっているんじゃないかと思うから。
実現されたら、岩田社長も、嬉しく思ってくれるんじゃないかなと思うから。


まだショックな気持ちが残っていて、ゲームの追悼プレイをしたいと思いつつもできないのですが、できるようになったら、つい先日買ったマリオカートニンテンドーランドを、こども達とがっつり遊びたいと思います。
今後、実はこんな構想が残されてあったんだという面白いゲームが出てくることを期待しています。


ご冥福をお祈りいたします。

*1:最初に目にしたのが、釣り情報にあふれているところだったので。

*2:品の良さと、理系男子的雰囲気とがいい感じにミックスしている感じ。ふざけてもオタクっぽいことしても下品にならないというかなんというか。

地獄の夏休みがやってくる

普通の状況じゃない夏休み。
終わるまで持つかなあ…
持つほど苦労したくもないなあ…
この状況でこども三人の相手って、ものすごい苦行なんだよなあ…
一人だけならどうとでもなるのに。
せめて自分がもう一人いればなあ…
純粋に数が足りないんだよ。
もっと欲を言えば、もう一人用に一人と、自分専用に一人いればいいのになあ…
もう自分の事を削るのも限界まで行ったから不可能だしなあ…
同時に二人分の動きは物理的に無理なんだってば。
これ以上となると、美容院に行かない(今でも半年に一度のレベル)とか食事の時間をカットするとかほころびた服を着るレベルになる。
それでもいいやと思っちゃったら、ヤバいよね、自分が。
気力は尽きそうなくらい無くなっている状態でテラに毎日少しずつ吸い取られて、その上ルナにごっそり持って行かれて、それなのにソルが気分で攻撃してくる感じ。
いろんなことがどうでもよくなってきた。
だって無理だから。物理的に。
頑張って極力たくさんの事を成立させようとしたって無理なもんは無理。
どうせ不可能だから、最近頑張る気にもならなくなってきたよ。
無理して可能になる事なんて、無理せずできることと比べて五十歩百歩でしかないもん。
まだヤバい状態に到達してはないけどね。
到達するのと、持ち直すのと、どっちが先かな。
まあ、もうどっちでもいいけどね。
どっちだろうと楽になるのには変わりないから。
それまでは、この前決めた通り、日々不快を減らすだけ。
ああ、書くのも、書く労力を入れても、書いた方がトータルで不快が減るからだな。
書かないときは、労力のほうが大きくて、トータルで不快が増える時。
どっちがましなんだろうね。

眠れてなかった

しんどい第一段階目で夜更かししてるだけだと思ってた。
けど、第二段階目に突入しようとしているようで、しんどいので早く寝た。
そしたら4時半に目が覚めて、結局眠れなかった。
当然今はしんどい。
おなかもすいてるけど食欲は無い、というか、めんどくさい。
目の前にレタスたっぷりのハムサンドがあればミルクティーいれて食べるんだけど。
眠れてる?とか、寝ないといけないよ、とか言われて、眠れてますよとずっと答えていたけど、眠れてなかったんだな。
もったいないから午前中は寝なおしたくないんだけどしんどい。
それに、しんどさを解消できるレベルではやすめなさそうな調子。
午後はこまぎれにこどもの世話があって結局まるまる拘束されているのと同じだから横になっていられない。
ちょっと寝てすぐ起こされると、そっちの方がしんどいのよ。
リビングは横になるのに条件も悪いし。
寝室は二階だし。
ヘタに寝心地いいと眠っちゃったら無理やり起こされるときにしんどいなんてもんじゃないし。
それでも悪条件の中で横にならないと体が持たないから寝てるんだけどね。
ソファーは狭くなってもっと散らかるだろうから置きたくないし。
どこでもドアか、自分があと三人欲しいなあ。