たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

サンタクロースの話

ねぇ、サンタさん来た?

 

※今日の日記は、サンタさんにプレゼントをもらってるこどもは読むの禁止です(笑)

 

時期的にサンタさんの話題がたくさん流れてくる。

私は覚えている限りでは、すでに幼稚園の頃にはサンタクロースではなく親が買ってくれるものだと知っていた。

4つ年下の弟は、小学校の半ばくらいまでは信じていて、当時もう知っている妹も含めて家族ぐるみでサンタさんはいるんだよと言い続けてきたのだが、ある年になって半ば怒りながらサンタさんはいない!と言い切っていた。

学校でサンタさんいるいないの話になって、信じている子は馬鹿にされたんじゃないだろうかと推測している。

 

自分のこどもに対しては全力でサンタ業務を行ってきた。

大体私自身がクリスマスが大好きだし、もちろんそれにまつわる話なんかも大好きで、余裕があればもっともっといろいろ楽しみたいと思っているくらいだ。

ここ何年も、今年こそはと思ってアドベントカレンダーを買いそびれているような状況。

こどもが小さい頃は、毎年同じようにとはいかなかったけれど、サンタさんに手紙を書いてみたり、ミルクとクッキーを準備してみたり、何とかいろいろやって楽しんだりもした。

そして当然やってくるのが、サンタさんは本当にいるの?問題。

ねぇ、サンタさんって、本当にいるの?から始まり、最初はえー、じゃあ、誰がプレゼントくれるの?で納得してくれても、外でいろいろ吹き込まれてくると、サンタさんって本当はいないんだよね?とか、本当はおとうさんとおかあさんなんでしょ?などと少しずつ疑惑は進化していく。

小学校の中学年くらいからこれが始まったかな。

もしかしたら、薄々感じていても、口に出すのがそのくらいからなのかもしれない。

その度に私に否定されて安心したり喜んだりしたのだろうか?

最後の最後には中々納得してくれなくなり、サンタ追跡サイトを見て、ほらほら、今ここにいるんだって、などと言ったりもした。

それがある年から一切そのことについて触れなくなる。

もうわかっちゃったんだな。

そして…

下の兄弟に、サンタさんはいるよ!としれっと言う側に回る(笑)

いないとは一言も言わずに。

そして新たに、サンタさんはいつまで来ることにするのか問題が生まれてしまうのだ。

 

 サンタさんをまだ何となく信じているテラが小学生の頃、ルナが高校生になった。

とっくにわかっている上2人と、来年には完全にわかるだろう一番下。

ということで、こういう設定にした。

3人いるときに、お話。

「サンタさんが来るのは、義務教育の間までです。」

ルナが悲しそうな顔をした。

「でも、それだとかわいそうなので、おとうさんとおかあさんがサンタさんの代わりにプレゼントをあげます。」

ルナが嬉しそうな顔をした。

ということで、うちはまだテラはサンタさんにプレゼントをもらえるのだ。

もらえるんだが…

サンタさんに何頼むのか聞いてみても、

「うーん…特に欲しいもの無いんだよねー…」

だと…?

 

サンタさん困るよ!困って今でも保留になったままだよ!

 

もー、どうしよう。

これなら、やっぱり同じように、特に欲しいもの無いんだよねーなんて言ってたルナソルに、マフラーでいいかなとか好きな服1枚買うのでいいかなとか言わなきゃよかったかなー(^_^;

 

ほんとどうしたらいいんですかね?

 

 

おまけ

私にはサンタさんきてくれないのかなー。

結構頑張るいい子だったと思うんだけどなー。

 

 

今週のお題「クリスマス」