たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

苦痛を減らす工夫を考えるのは苦痛ではない

なんだかんだ言って、日々の料理はやっぱり苦痛だ。
だから、少しでも苦痛で無くしたい。
その手として、個人的に有用そうな方法を考えてみた。
めんどくさいのはキライ。
ただ、何をめんどくさいと思うのか、どのレベルだと思うのか、人によってまちまちだと思う。
だから、いかにして楽をするかと言うことを考えに考えた。
めんどくさいのはキライだが、楽をするための苦労は厭わないんだ。私は。


ひとつ。
「(ちょっと)あまったら冷凍する」
冷凍するためにわざわざ切るのではなく、パッケージを開けたり、包丁を入れたりして、足の早くなりそうなものを冷凍。
すぐ使わないもの、冷凍しておいて都合がいいものに適用。
あぶらあげとかにんじん*1とか。
ふたつ。
「途中まで準備して冷蔵」
その都度の作業でめんどくさいのは、ステップが多いから。
なので、それを一段階減らしておく。
よく使うものに適応。
冷蔵ですめば、解凍作業もいらないからそのぶん楽。
キャベツを使う時、多めにむしって、5枚くらいずつ保存袋へ。Pプラス推奨。
2〜3パック作っておくと楽。
これで、キャベツを出して、むしって、しまう作業がなくなる。
芯をとって洗うところまでついでにやって苦じゃない人は、そこまでやっておくともっと楽だと思う。
みっつ。
「用途の決まっている物は一気に準備→冷凍」
セロリをだめにしちゃったんだよね…
でも、よく考えたら、セロリって煮込みの最初にしか使わない。
だったら、使うときに全部スライサーで切っておけばよかった。
葉の部分もそのまま冷凍で。
どうせ煮込むんだし。
次からはそうしよう。
よっつ。
「乾物マスターになる」
比較的長らく保存できるからね。
ひじきや豆の缶詰もいいよね。戻し時間要らないし。
ルクエで食べ切りの量をぱぱっと作って終わり。
おお、油揚げもにんじんも残ってるのがあるじゃないか(笑)
ついでに、ドライ糸こんにゃくを常備しておけば、常備根菜(じゃがいも、たまねぎ、にんじん)と冷凍肉(切り落とし100g×2くらいが使いやすいと思う)で肉じゃががいつでも作れるから便利。


作り置きとかたくさん作るとかは、もう今の人数じゃ却って大変なんだよね。
結局そのための時間をわざわざ長らくとらなきゃいけない。
だけど頑張った割りに、その恩恵は1回分の食事で無くなる。
だったらこまこました「ちょっと面倒なこと」をことごとくつぶしていくほうが楽だなーと思った次第。
こういうの考えるのはむしろ楽しいんだけどなー。


あ、ついでに。
きのこ類は冷凍できると生産者さんからのお言葉。
パッケージのままポンと冷凍OKとのことだが、石づきを切り落として、フリージングパックに入れて、袋の上からばらして平らにして冷凍のほうが楽だと思う。
和にも洋にも使いやすいシメジはオススメ。
もちろん他のきのこもあまったら冷凍で。


※具体的なものは、近いうちにたまごやキッチンに書くつもり。

*1:切ったの置いておくとまずくなるよねーー。