たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

教員も

しかも、一ヶ月フルに働いても収入は10数万円にしかならない。

非常勤の時、そうだったなあ。
ひとコマいくらだから、授業準備やテストの採点や成績つけるのはすべて無賃労働。
いまどき、いや、自分がったときよりもう少なくとも8年以上前から*1、学校の先生には情熱と能力があってもなかなかなれない状況だったんだよ。
私が勤務先に決まったのは、薄給だけど自宅から通えて家賃が要らないから(食費も?)、ということだったし。
まだ、正式採用は県で3人/教科とかその程度なんだろうなあ。
そしてその中には、長年非常勤を続けてきた人がたくさんいるんだろうなあ。
精神的にもきついし。*2
無賃労働多いし。*3
それでも教員になりたいと言う人の情熱と努力はすごいよ。
ほんとに頭が下がる。
それだけの人を押しのけて自分が教員になっちゃ申し訳ないと思ってしまうくらい。*4


なんかずれてきたからこの辺で。

*1:当時の先輩教諭談

*2:一月半で体重が一割以上落ちたのは、今のところ教員になったときだけ。

*3:基本的に日々の部活動は無給。好きでやってる人は楽しそうだけどね。新しく作っちゃったりする人もいるし。

*4:やめた理由のほんの一部にこれが確かにある。