たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

離婚後300日〜に思うこと

(先日コメントのレスができなかったので、それも兼ねて。)
えーと、まず、もともとこれは、一人では生きられないこどもの為にその養育義務を大人に課すためのものだったんだよね?
もともとは。
しかし今の議論のなされ方では、産む人を縛りことによっては叩くことで溜飲を下げるためのものに成り下がっている。
こどもの為と言うなら、生まれたときの父親が戸籍上の父で何が悪い。
それこそ、そういう事情がありそうな女と結婚しようと思うなら、逆に生まれてくる子が誰の血をひいていようとも自分のこどもとして愛し育てる覚悟を持ってすべきだ。(あえて「べき」)
選べるんだから。
養育義務ができる可能性のある「両方」共に選択権がある。
相棒に聞いた、むかーしむかしのフランス(だったっけ?)で、関係した男性のうち誰でも好きな相手をこどもの母親が選んで父親にする、というのもいいかもね。
てか、それくらいしないと逃げ放題無責任男は減らないんじゃないのか?
避妊しなかったり、避妊失敗したりしても、逃げられない。
そうでもしないと性暴力を気楽に考えているろくでなしは減らないんじゃないのか?
そうではなくて、倫理がどうとか言うんなら、産んだほうだけでなく、その夫だったものにも同じ対応をすべきだ。
離婚後300日以内に生まれた、元の妻ではない女性が産んだこどもは、戸籍に入れてはならない。*1
倫理がどうのって言うんならそうじゃないとおかしいよ?
そして、「元の妻ではない女性」も、その覚悟をして産むんだ。
こどもが不憫だと思っても、「ふしだらな大人を叩くための法律」なんだからどうしようもない。
他の部分でこどもだけは救済しないといけないと思うけど、今現在だってされていないんだよね。
今のところ、もやもやは残るけど、こんな感じで考えている。
まだまだいろいろ考えているから、この先変化する可能性はあり。

またまた続く。

*1:とりあえず戸籍筆頭者は男が前提の話みたいだからそれで進める。