たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

雑誌を読む

自分の好きなタイプの雑誌を読んだ。
ああ、こんなんがいいよな、と、ちょっとゆったりした気分になれた。
こどものことも、苛つくのを我慢するのはムリだから、苛つかないように気分を持っていけたらいいんだけどなあ、とも思う。
いや、いつも思ってはいるんだけど。
ささやかながら、ほんっとうにささやかながらだけど、やっと本当に休めたおかげか。
最悪の頃は、好きなものをみても、けっ、余裕ある人はいいよな、としか思えないもの。


せめて、掃除や洗濯は、信頼できる誰かがきっちりやってくれるんなら、こどもがいくら汚そうがこぼそうが平気なんだけどな。
だいたい、怒りの核は、誰が片づけると思ってんのよ!!だからね。
床拭いたって、雑巾洗ってきっちり乾くまでおかたづけは終わらないんだから。


きちんと休めていれば、しょうがなく夕飯の準備するにも、しんどすぎて動けないって事も無くなるだろう…いや、そもそもしょうがなく嫌々と言う気持ちでなく、ただの作業としてこなせるだろうし、後で絶対に時間がとれると保証されていれば、こどもとべったりだって苦にならない。


夜は早く早くと思うとよけい苛つくような気がする。
大変でも相棒は待たないことにし、全部自分ですることにすれば、待つ時間がいらない。
これは体力ができたらすぐできる。
その前にこどもが大きくなって、待つ必要が無くなるかもしれない。
夜も早く寝かせる理由を朝早く起きてお世話が楽になるためだけにすれば、多少遅くなってしまっても、次の日の朝がちょっと遅くて、幼稚園に行くのが遅めになるだけだと思えばいい。
これだって、ソルちゃんも幼稚園くらいになれば、夜の待つ必要がない状態になるわけだから、小学校へ行きだしても夜更かしで…とかになるわけがない。
べつに夜早く寝かせなきゃいけない理由なんて、せいぜいそんなもんだ。
そう思えば、強迫観念で苛ついて怒鳴り散らす必要もなくなる。


そう、自分に言い聞かせてもいいかな、と言う気分になった。


あー、もう一日、洗濯はほったらかしとこうかなー。
心のゆとりのために。