たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

それでも美味しいものは好き

at 2002 02/13 16:29 編集

昨日私は色に対する関心が薄いというようなことを書いたのですが、それでもやっぱり美味しいものは好きだし嬉しいし当たり前だけど美味しいのです。
そんな私は、外で食事をして美味しかったものは味のイメージを覚えつつ、自分で作ってみることがあります。
結構いろいろなものをその手で自分のレパートリーにしてきましたが、その中でもすぐに思いつく美味しいものがあります。


まず一つ目はチキンのホワイトソース掛けが美味しかったので、その味を再現して作ったチキンクリームシチュー。
ポイントは、ルーを甘く濃厚にすることです。そのためには少し多めのホワイトソースと牛乳を使うだけ。
市販のルーを使う場合は、濃厚な物を選び、作り方の指示よりも牛乳を1.5〜2倍に増やし、その分水を少な目にします。
更に、はじめに野菜を炒めるときに、セロリをしっかり炒めると、とても美味しい甘みがつきます。
1〜2人分に一本(一枚?一茎?)くらいをスライサーでがーっと薄くして炒めるのが一番簡単です。
もちろん丁寧にみじん切りにしてもかまいません。
それと定番のところではタマネギのみじん切りを(面倒なら少々荒くても可)飴色になるまでじっくり炒めることですね。
ただ、タマネギはどちらかというとカレーやビーフシチュー等の時の方が威力を発揮するような気がします。
そして、ぜひ試して欲しいのが、チキンにタイムを振っておくことです。
これがびっくりするほど甘みが出て美味しくなります。
気をつけることと言えば、タイムは結構風味が強いので、まずはほんの少しから試してね、と言うことでしょうか。
タマネギとセロリはちょっと面倒かも知れませんが、このタイムはそう面倒でもなく、その割に効果が大きいのでぜひ試してみてください。


すぐ思いつく美味しいものその2は、アスパラ、トマト、生ハムのスパゲティです。
生ハムを使っているだけにその分お値段が張りますが、それでも数人分作るとさほどでもありません。
作り方は、まずアスパラは適当な長さに切り固ゆで、トマトは出来れば湯むきして種を取りざく切りにしておきます。
で、スパゲティの定番の作業として、フライパンにオリーブオイルとニンニクスライスを入れてから炒め初め、唐辛子を散らし、タマネギのスライスを炒めます。
そのままアスパラを炒め、トマトはうーん、好みによって炒めなくてもいいかな。
炒めるとしても、一瞬で終わらないとぐずぐずになってしまいます。
味付けは塩こしょう。
そこに七分湯でしたスパゲティを入れて炒めます。
炒めてから生ハム(トマトを炒めなかった場合はトマトも)をあえてできあがり。


ぜひ作ってそして食べてみてください。