たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

手軽に美味しく紅茶を飲む方法

紅茶が好きだ好きだといいつつ、ここ数年はほとんどポットで淹れていない。
というのも、常にポットで淹れるのは面倒くさいので、たまには…と思うと、相棒が淹れてくれるので、いつもお願いしてしまう。
それでも、やっぱりティーバッグでも可能な限り美味しく飲みたいので、いろいろとコツがいる。
その一つは、お湯の温度。
保温電気ポットで設定できる、95℃と98℃ではぜんっぜん味が違う。
いつでも飲めるように、当然常に98℃。
…だったのだが、最近ポットのお湯が不味くなってきて、相棒が先に耐え切れず、使うのをやめた。
そうなると、やかんでお湯を沸かすことになるのだが、朝のばたつく時間で火を消したかどうか不安になったり、こども達(自分の紅茶やココアを自分で淹れている)が比較的安全にお湯を使いにくかったりと負担も増えたので、新たなアイテムを購入。

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どうやら古いモデルらしく、別のところで安売りしていたのを買った。
無難な色合いといかにもな形で、かえって旧モデルの方が好みなのでラッキー。
容積に悩んだが、紅茶3人分以上になると、それこそそこまで気合入れて淹れるならやかんで沸かせばいいじゃんとなるので、なるべく小さめの物を選んだ。
紅茶一人分の目安が250mlで、茶器温め用もいれて800mlで十分。
それに、普段はマグカップティーバッグだしね。
これなら500mlもいらない。
使ってみて不便だったら考えようと思っていたんだけど、結構快適に使えている。
ちなみに、選ぶ際に、スイッチの自動オフ機能ははずせなかった。
(ガスを消したか不安になるので、電気のスイッチでもなると思うので。)
保温機能も一瞬考えたが、そもそも飲み切りのものを想定しているんだから、保温は無しでOK。
足りなかったら、すぐに湧くからこれも無問題。
それに、保温ポットも頻繁に使わない限り、1リットルくらいが日々の使用の目安だったから十分だろう。
カップスープも、一人150ml使っても5人750mlで、十分まかなえる。
水を入れに行く手間が増えたことは増えたけど、動線に沿った動きなので、ほとんど負担は感じない。
しいて言えば、このスタイルに慣れるまで数日面倒だなと思った程度。
あ、あと電源の問題で、朝はトースターを使う前にお湯を沸かしてしまっておくように気をつける。
ほかにも、食卓の上が広くなり、色合いもよくなったのが嬉しい。
なにより、沸きたてのお湯を使うから、ティーバッグの紅茶も更に美味しくなった。


うん、一人暮らしの人や、よく(ティーバッグで)紅茶を飲む人にはオススメだな、これ。