たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

電子レンジは面白い

レンジでローストビーフレシピを研究中。
いや実はもうレシピ流用で研究しなくてもいいかと思ってたんだよね。作る前は。
それが情報を仕入れていくと、これが気づきだらけで面白いのなんのって、いろいろ考えたり試したりしたくなったんだよね。
電子レンジの参考書も手に入れているので、その原理がなるほどだらけで面白い。

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(このシリーズ、全部そろえちゃいました。)

いろいろレシピを見てみると、大きく分けると2種類の作り方がある。
牛モモ300gくらいが扱いやすいようでよく見かける。
1.まず表面に塩コショウを摺りこんで、(共通)
2a.たれに漬け込み、ラップして2.5分、ひっくり返してもう一度
2b.ラップせずレンジで2.5〜3分
3.その後はゆっくりまたは急激に冷まして肉汁を落ち着かせる


もちろん、にんにくとかハーブとか、レシピによって様々ですよ。そりゃあもう。
で、私は2bの方で色々試してみることにしました。
その理由は、いまどきレンジでローストビーフはそんなに珍しいことではないし、なにより、欧米では代表料理のようになっている。
ならば、なにかわざわざ研究して嬉しい付加価値を付けたい、と思ったので。
なので、トータル調理時間が短い方法で作ることにしました。
漬け込む方はどうしてもその時間が1時間単位で必要になってくるんだよね。
だから、レシピ名を「スピードローストビーフ」に決定♪
ルクエ使用でソースを肉汁利用して作るレシピを考えてます。
実はさっき作ってみたんだけど、肉の部位が悪くて、筋と脂が思いっきり邪魔で、加熱ムラができてしまったんだよね。
にんにく忘れたり、ソースにワイン忘れたりしたから、もうちょっと試してみる。
ルクエなら、ふたして加熱でもいいかもなー。ただ、その意味を考えないと。
肉加熱時間3〜5分、ソース弱*1で1.5〜2分を目処に研究してみます。
唯一の問題は、行動範囲に固まり肉が無いことだ。


追記:
電子レンジに限らないけど、同じような部分で役に立つ参考書も紹介しておく。

もともとは、どの道具を買おうかと考えるのに使うつもりだった。
今は、何を使って調理しように役立っている。
単に科学好きなら読んで面白い。
砂糖の100℃〜190℃の変化一覧表なんかすごく面白かった。


更に追記:
牛モモ300gなら、既存のレシピでいいだろうから、500gで試してみようかと気持ちが動きつつある。

*1:500wだと肉のくずが弾け飛びそうだったから。