たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

数学と理科

数学ができても、理科がわからないところの根本的な原因に、なぜか今朝ふと気付いた。
なんでだろう?
何を考えていてそうなったのかは覚えていないんだけど、数学的な公式を扱う感覚で、経験則を数学を使って表した自然科学の公式を扱っちゃうからなんだよな。
学校によるかもしれないけど、理科系理学部四回生でも気付いてない人は結構いる。
何故そうなるのかと言ったら、学校で算数の公式を小学生のわりと早いうちから習うけど、理科の公式はずいぶん後にならないと習わないからなんじゃないか?と思った。
(いや、いつ何を習うかは、ちょっと覚えてないんだけど、感覚とおぼろげな記憶とで。)
数学は数学、理科は理科で、独立しちゃってるんだ。
例えば、y=ax+bの式で、それぞれの定数変数は何を表しているか、と言うことを、実感しながら学習を進めていかないと、本当にはわからない、という感じ。
私は数学はあまり得意ではなかったけど、理科はある日ふと何かがぱたぱたぱたっとはまってしまえば、そのはまった部分については悩むことなく簡単に処理できるようになるのが楽しかった。
数学はどっちかと言うと、丹念にパズルをはめて言って完成したって言う感覚。
表面的にはもともとそう思ってはいたし、何を今更と思う人もいるかもしれないけど、それこそこの内容が今朝ぱたっとはまった感じ。
ついでに言えば、国語は絵を描くのと同じ気分、かなあ。(文学史は除く)
人によるのかもしれないし、うまく説明できないんだけど、なんかすっきりした。
今後はこれを頭に入れていこう。