たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

本当に助けが欲しい人なんだろうな

 地域に、ボランティアが子どもを預かってくれる制度や育児相談電話もありますが、利用したことはありません。求めれば両親も助けてくれると思いますが、頼むことができません。電話で「困っている」「助けて」と言えれば、どんなにか楽でしょう。周りの人は私のことを頑張り屋さんと評価してくれますが、内心はうじうじと悩んでいます。


ああ、わかるなぁ。
この人と私の理由は違うかもしれないけど。
一時期は、人に背中を押してもらって、助けてとやっと言えた時期もあったけど、最近はまた言わないようにしている。
あ、軽い事や、単純に数が足り無い時(ex.大人二人しかいないのに、こども一人一人に大人がつかなきゃいけないとき)なんかは、割と言えるし、それを言える相手は助けてくれるよ。
もっと重いときや、頼む頼まないの境目があやふやな時。
助けてくれる、と言ってくれた人に、ものすごくパワーをかけて気持ちを持っていって「助けて」と言っても、なんだかんだと言い訳されて結局断られると言うのを繰り返せばね。
日々の積み重ねで、もう頭からどうせ無理だという心理が働いていて、助けを求められなかったところに、助けるよと言われて本当にありがたいと思い、苦労に苦労を重ねてもうダメだと思ったときに助けてと言ったところで拒否されちゃあねぇ。
子育てに限らず、幼少の頃からずっとそんな思いをしてきたなあ。
言っても無駄だと思えるようなことが積み重なってきて、何かの拍子に言っても良いんだと思っていってみたんだけど、やっぱりだめじゃん、って。
期待していてそれを裏切られた時の絶望感は大きいから。
そんなのを繰り返してきてるんだもん…
この人の、助けてあげるよと言う周りの声が、本当なら良いけど。
私は、一年経つのとつぶれるのとどっちが早いかなと思いながら日々をすごしていく。