たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

恋愛観

一度書いたら説明のための前置きが長く話がずれそうになってしまった、恋愛観。


前提として、倫理観や法律やモノの良し悪しは全く関係ないところでの話として欲しい。
また、結婚となると、一種の契約になるから違う問題が出てくるから、あくまでも縛りの無い恋愛関係にとどめる。
(ex.浮気は絶対に悪いことだからすることを前提に考えてはいけない!とか。)
簡単に言えば、1対1のカップルになるのをよしとする人と、自分の相手は複数いることをよしとする人にわかれるんだなあ、ということ。
男の場合には、どちらを選んでもメリットはあると思うんだけど、とはいえ後者を選ぶメリットがある人は本当には一握りの群れのボスになれる男だけだけど、女で後者を積極的に選ぶメリットがよくわからない。
念のために、批判してるんじゃないからね。疑問に思ってるので、その考え方を理解するために知りたいだけ。


例えば、もてるのが嬉しいとか、とりまきがたくさんいるとかは、相手と自分は対等でなくて良いわけだ。
この場合、複数と恋愛関係にあるとはいえないと思う。
たまたま選びがたい二、三人と付き合ってるけど、もともとそう望んでいたわけではなくタイミング悪くとか本命は決まってるとか言うのも違う。
もちろん、過去の辛い経験から引き起こされる歪んだ行動、というわけでもなく。
本当に、(お互い条件の合う相手さえいれば)いわゆる恋人関係を当たり前のように複数と築くことを当たり前と考える人がいる。
どういういきさつでそこへ落ち着いたのだろう?
それがさっぱりわからないんだけど、じゃあ、それがその人個人としてどうかというと、複数と付き合うことが絶対悪ではないわけだし、他がすばらしい人ならなぜそうなのか理解したうえで、その人は自分にとってどういう人なのか落としどころを見つけたいのだ。


それはもちろん、私が一対一をよしとする人だからなんだけどね。
でも、複数が良い人同士がそれぞれ複数の恋愛関係にあって、そこにこどもの存在や問題が無いのなら、外野がどう感じていようと、あれこれ口出しするのもおかしいような気がするのだ。
ただ、一方が複数を望み、一方が一対一を望むなら、それはお互い不幸になる。
中間は無いのだ。
どちらかが完全にあきらめる*1か、恋人にならないかしか手は無い。


これはどこからが友達でどこからが恋人かと言う線引きの違いも入ってくる問題のような気もするんだけど…
ただのお友達、取り巻きたち、ではいけないんだよね?多分。


まあ、これだけじゃないけど、絶対に相容れないものを持った相手と、深い恋愛関係に陥るときっと苦労するよ。
より相手を逃したくないと強く思う方が。

*1:「我慢する」程度では破綻する