たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

この対応、こども関係と一緒だね

 とはいえ、運転断念の負担が家族だけにのしかかっている現状こそが、実は一番の問題だ。愛媛県立医療技術大の野村美千江教授(地域・精神看護学)は「医師も警察もご近所も、家族に『何とかして』と言う。運転をやめた後の通院や買い物をどうするかも課題。医師やケアマネジャーら専門家が連携し、地域での支援システム作りが必要」と話している。