たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

ストライキ

昨日は休むぞっ!と、ルナちゃんが帰ってくるまでは何もしないとストをしていた。
しばらくはとてもいい気分だったが、お迎えの時間が近づくと、もう終わる、とそわそわし出し、帰ってきたらいい気分はおしまい。
それでもまだ疲れた〜、とか、イライラはなかった。
イライラが始まるのは、ルナソルがぎゃーぎゃー言い出してから。
やっぱりだめだ。一瞬で苛つく。
以前はこんな事無かったから、今はまだまだ精神疲労が大きいんだろう。
最近は怒るのも疲れてきた。
こうやってネグレクトへつながって行くんだなと思うと、鼻で笑ってしまう。
そうならないようにする解決方法なんて簡単なのに。
なってしまうと、ならないようにするよりもはるかに大きなエネルギーが必要になる。


一人ですべてをしてしまうと、こどもたちは夜9時に寝られる。
そのまま自分も寝てしまうかと思ったが、体はしんどいのに睡眠自体は足りているので寝付けなく、しょうがないから今日楽になるためにスト解除。
まず、こどもの散らかした部屋を片づけ、次の日には使わないといけない幼稚園用のコップなどを洗うために、次の日の夜には使うであろう食器を食洗機に仕掛け、目的のコップなどを洗い、洗濯をすぐ仕掛けられるように仕分けして洗濯機に洗うものを入れておく。
ああ、せっかくだから、勢いで忘れていた夜中咳き込み用の水も準備しておこう。
これで11時くらいか。


……するんじゃなかった。
しばらくベッドでごろごろして携帯で遊び、寝ようと思ったとたんルナちゃんの咳き込み、これはしょうがない、体を起こしたら少し治まるだろうと思いつつも、寝たいらしくて起きられないので、そのまま水を飲ませ、むせて吐かないように様子をうかがう。
起きている間はここまでひどくなりそうな気配がなかっただけに、寝られないのが可哀想。
治まって寝られたのは何時頃だろうか。
時計をみていないのでわからないが、12時は過ぎていたはず。
そして、明け方また咳き込んでいた。
掛布を胸のあたりにきちんとかけ直し、すぐに落ち着く。
さて私も寝ようと思うと、相棒がいびきをかきだして寝られない。
うるさい。
朝5時は過ぎていた。
あまりにもうるさいので、ソルちゃんが一瞬起きて、ふえふえ言いながら私のそばへ寄ってくる。
…かべができて、つついて黙らせるのもしにくくなった。
しかしあまりにもうるさいので、ルナちゃんの枕を投げてやっと黙らせる。
さて、7時までは寝たいと思い、寝ようとする。
そのとたん、目覚ましが鳴る。
6時半。
早く止めろよ!!!!
長らく経ってやっと止めた。
やれやれと思い、眠りに落ちそうになったところで、ぶっと大きい音……
もう一度寝ようとすると、また目覚ましが鳴る。
また起こされる。
今度こそ目覚ましをかけた本人は起きて部屋を出ていったが、ソルちゃんが感づいて、泣きわめき私を引っ張りながらあっちーあっちーと言うので、結局私も起きる羽目に。


一人で頑張ってこどもの世話全部して早く寝かせて、寝た後で掃除と洗濯の準備して、夜中もこどもの世話して、明け方主に相棒のいびきで寝かせてもらえなくて、その結果睡眠時間がおよそ4〜5時間。
心も体も極度の慢性疲労の状態で。
そしてこれは割とよくあることだったりもする。
そして更に慢性疲労ポイントがどんどん上がっていく。


後1年半、後1年半。
自分に言い聞かせよう。


もてば、だけど。
もたなかったら、知らない。
っていうか、そうなったら私はどうもできないもんね。
ただ、ほらね、だからあんなに言ったでしょ?と言うだけ。
言えたらまだましかも。
思うだけ、かもしれない。


ああ、すさむなあ。