モノより思い出

過去ネタですが、14日はバレンタインチョコを相棒にあげました。
毎年、面白そうなの、おいしそうなの、相棒が好きそうなのと楽しく選んでいたのですが、今年はさすがに子供二人を連れてじっくり品定めもできず、宅配カタログの中で一番おいしそうなのに決めました。*1
普通においしいナッツチョコでよかったのですが、こういうのって、やっぱり気持ちの問題で、普段の当たり前の気持ちをイベントに乗っかって表現することが大切だと思っています。
もし、本当にチョコを買うことができなければ、普段でもいつも入れているココアをいれて、気持ち込みで飲んでもらおうと思っていました。
それで、ふと思ったのが、id:DAIさんのお弁当の話。

■ 公園は大盛況 17:53

（コメントしようと思っていたのですが、気の利いた文章を考えているうちに時季をはずしてしまいました。）
「お弁当持って公園に行く」のが目的だったら、ママの手作りである必要は無いんですよね。買い弁だってパパの手作りだって、同じように楽しめるんだから。
お弁当作るのが大好きなママや、「ママの作ったお弁当」に特に思い入れのあるイベントだったら、ママが作らないと楽しみ半減だけど、そういう状況の方が少ないんじゃないかと思います。
ちなみに、我が家で去年急に思い立ってお花見に行った時、お弁当は相棒が作りました。というのも、まだ赤ちゃんだったルナちゃんのお出かけグッズを揃えたり、タイミングを見て着替えその他のお世話をしたりするのは相棒には難しかったから。そのかわり、相棒は「お弁当って言ったら○○*2だよな〜。」と言いながら、自分の食べたいものと私の食べたいものとルナちゃんの食べられるものをおいしく作ってくれました。おにぎりは一生懸命小さく作ってくれました（笑）*3そうやって手分けをしたからこそ、ほどほどの時間に外出できたと言うものです。
おっと、話がそれてしまった(^^;
ということで、昨日の日記につながる部分もあるかと思いますが、誰か一人に負担が偏ったり、誰かの独りよがり・自己満足だったりするようなことよりも、一番大切なのは当事者みんなが楽しい嬉しい気持ちになれることだと思います。
それはそうと、そのうち、娘たちと一緒にチョコ作りなんてしてみたいなーと思うし、相棒も嬉しさ倍増だと思うので、そういうがんばって作ることが誰にとっても嬉しいことなら、もちろんOKです。
嬉しいこと、楽しいことは人それぞれ。その所詮人それぞれのことを共有できる相手がいることが、本当は一番嬉しいことなのかもしれません。

*1:去年は横浜インターコンチネンタルホテルのチョコをおいしそうだから買いました。すんごくおいしかった！！今年もこれ食べたかったんだけどなー（笑）

*2:○○には、たまご焼き、から揚げ、おにぎり、焼き明太子、ウインナなど、定番のものが入ります。どうしても、ベタな「おべんとう」が食べたくてがんばったらしい（笑）

*3:手の大きさと口の大きさが違うので、相棒の作るおにぎりって、私にはとっても大きいんです(^^;