たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

ザウルス文庫

担当の方と直接お話しした部分も含めて。


買おうと思ってサイトに行ってみるんですが、私好みのがなかなか無いんですよ。
やはり、ユーザー層にあわせると、私好みの本は優先度が低くなってしまうようです。
現時点でも、精力的に出版社側へのアピールはされているようで、今後に期待しています。


値段については出版社側が完全に決定して、ザウルス文庫としてはそれを提示しているだけとのこと。


電子書籍って、昔でいうところの単行本に対する文庫本だと思うんです。
【絶対に欲しい本は単行本で買う。
ちょっと読んでみたい本や、単行本持っているけど持ち歩きたい本は文庫本で買う。
場合によっては、文庫本は読み捨てる。
基本的に文庫本は保存しないもの。】
【】の中の「単行本」を「紙の本」に、「文庫本」を「電子本」に置き換えるとぴったりだと思いませんか?


何度も読み返す本は本当に持っていても電子本で欲しいし、今後も紙と両方買って行くでしょう。
また、私は紙の本を捨てられなくて、置く場所がないが故に買っていない文庫本がたくさんあるので、そんなのが電子本ででたら買うでしょう。
ちょっと読んでみたいけど500円出すのはなぁ、と思う本が300円なら買うかも知れません。
100円だったら絶対買うなぁ。失敗しても被害は少ないし。
逆に、欲しくて買った本をうっかり消しても、300円なら速攻でもう一度買えます。


で、ぜひ欲しいのは、
銀色夏生(の特につれづれノートシリーズ)
林望
・上野正彦
アイザック・アシモフ(の特に科学エッセイシリーズ)
・王道ファンタジーもの
これ、ほとんど全部持ってる本なんですけどね(笑)


念のため聞いてみたのですが、電子マンガについては、見開きの効果や書き込み量、データ量などとまだまだいろいろと難しいようです。
内田春菊の私たちは繁殖しているなんてどうでしょう?)


あと、電子本作成ツールは無料か格安でお願いしたいなぁ(^^;