たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

怒りでなく絶望

怒りは静めて無くすことができる余分なものだけど、絶望はずっとあって欲しかったものが跡形も無く消え失せてしまう事で、同じものは二度ど手に入らない。
しかも、より強固な正反対のものに侵食され続けた結果、最後の望みを完全に絶たれてしまうので、似たようなものをすえる余裕も無い。
新たに同じものは不可能だし、似たようなものをすえる前には、より強固な正反対のものを完全に置き換えていく作業が必要なので、並大抵のことでは成しえない。
怒り続ける事はしんどい。
絶望はしたくてするわけじゃない。
勝手にその時が来る。