たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

連休最終日−−お方付けメモ

はぁ〜、疲れたあー…
この連休のメインは家中をきれいにする、のはずだったのに、大物のお片づけで終わってしまいそう。
小物の仕分けや、あちこちごしごしには手が出せなかった。
なんだかんだ言って、連休最初の三日は用事で終わったし、相棒はちょこちょこ会社へ行ったし、邪魔防止のためにもこどもの相手は必要だし、なによりもフル回転するだけの体力はないし、で、この程度にしかならなかったなあ。
しかし、片付けだすと、予定していなかったところも一緒にしないと効率が悪くなったり、と、思った以上に手を出した。


以下、自分用メモだけど、片付けに悩む人の参考にもなるかも。
家をきれいにする/見せるために。
&、こどもや相棒に、片付けてねー、と言った時に、きちんと片付けてもらえるように。


1.掃除をしやすいレイアウト。
モップや掃除機をかけるために、物をどかす必要があると、その一手間が大変になって手をつけにくい。
なので、床の上には掃除機がけの前にどけないといけないものを置かない。
また、床が広く見えると見た目がすっきり片付いて見える。


2.↑のために。物には、しまう定位置を決める。
物が散らかっていて、それを片付けるときに、どこにしまおうか悩むとやたら時間がかかる。
しまう場所が決まっていれば、そこに戻せばよい。


3.↑のために。物は片付けやすいところ、それを使うところにしまう。
物をしまう場所が遠かったり奥のほうだと、ちょっとそこに置いといて後で、と思っちゃってまた散らかる。
そのため、しまいやすい場所を定位置にする必要がある。
また、遠くまでわざわざ持って行くのも同様にあとでになってしまう。
そのため、使う場所のすぐそばにしまう場所があるとよい。


4.ざっくり収納かご
お昼寝毛布や、クッションなどは、すぐそばにあって欲しいけど、見栄えを悪くする最たるもの。
とりあえず放り込める見栄えの良いかごの中にたたまなくてもいいから突っ込む。
一番上は、隠すように一枚布をかければよい。
もちろんその布は、お昼寝グッズと兼用でかまわない。
その他のアイテムでも、床に直置きすると散らかって見えるが、かごの中に放り込んでおくとそうは見えない。


5.一時収納の危険性
とりあえず物をその辺に置く時には、一時置き場としてトレイなどを利用するだけで見栄えがよくなる。
しかし、片付けられない人がそれをやると、定位置に見苦しい山ができるだけになる。


6.↑の防止のために、普段使い物は便利な位置にざっくり
山や塚ができるよりははるかにマシなので、個々の能力に合わせて、お片づけの最終形態をきっちりぴしっとしない。
「わざわざ」動かなくて済む、「ちょっと手を伸ばせば届く」ところや「何歩か歩くと着く」ところや「動線上にある」ところを、その人のパーソナルスペースにする。


7.物は規格化する
そろって見えると見栄えがよい。
特に、一人暮らしが持ち寄ってできた収納物はバラバラ。
大改革が必要。


8.衣替え不要
場所さえあれば、服の低位置を決めておくだけにする。
そうでなければ、同じ引き出しを使い、季節ごとに引き出しごとそっくり入れ替える。
でもなあ、成長著しいこどもや、そのお下がりを着られる下の子がいると、その辺どうしたらいいのかなあ…


9.また着る服はひっかける
イスの背等にちょっと置いてしまうんだったら、いっそのこと引っ掛け用スペースを作る。
そのスペースが不要の時には、引っ掛け棒を隙間に入れたり、出しっぱなしでもインテリアになじむものにする。
かごに重ねると、案外下のほうのは着ずにたまってしまう。


とりあえず、ざっと今書けるのはここまで。
うーん、他にもっといろいろ思いついた気もするんだけど、まあいいや。