たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

向き不向きとか

私は「ながら」と「細切れ」作業では、仕事が全くはかどらない。
おかげで、生活のすべてがそれになってしまう子育てはかなり私にとって苦しい。
反面、魔の2歳児をむかえても、どうも多くの人に比べて「ハイハイ。そうだね〜。」と簡単に受け止めることができているように思う。
所詮2歳児、わーわー言ってるだけだし、そんな時の落ち着け方(落ち着くまでの耐え方)はそれまでのこどもの世話の中で解ってるし、「思ったよりも」対応は難しくない、と思える。
こどものための頑張り方なんて、本当に人それぞれで、料理の好きな人は手作りご飯が愛情だと言っているし、縫い物が好きな人はこどもの服はあれもこれも自分が縫ったといってるし、時間に余裕が無い人は睡眠時間を削ってでも一緒に遊んで抱きしめたと言っている。
どれもこれも有名人の子育てエッセイみたいなのでの「私の主張」だ(笑)
自分はどうかと言うと、うーん、言葉にはしにくいけど、受け入れ態勢幅広く準備OKと言う感じか。(やっぱりわかりにくいな…)
それと、こどもの「なんで」に、待ってましたとばかりきちんと答える。
おかげで、ちょっとしたきっかけから、ルナは体のつくりにとても興味を持っている。
内分泌系の説明が難しいけど。
ついでに食べ物は大切、命は大切、という話もできている。
日常生活については、大切なことは何度も繰り返しその場で話し(ありがとうと言うことは大切とか)、自分たちが実践している。
と言っても、普通に私と相棒がお互いを尊重して助け合っているだけだけど。
それが最近目に見える形であらわれてきた。
とてもうれしい。
そんなルナを見て、ソルもそれが当たり前だと思っているようだ。
これもとてもうれしい。
どういう人に育てたいか、人それぞれだろうし、どういうふうに育つのが幸せかはその時になってみないとわからないけど、親がそのお手本になるのが、本当に一番効果がある。
私に不向きなことや、好きではないことをする時は本当につらくて大変だけど、その分得意なことをちょっと増やしめにしたりして、うまく頑張りを継続させていこう。