たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

虐待だよ!!!

 真夏のある日、娘がまだ1歳にもならないころ、おとなしく遊んでいたので、私は夫に留守を頼んで近くのスーパーに出かけました。30分くらいなら大丈夫だと思ったのです。手早く買い物をすませて家に帰ってみると、娘の姿が見当たりません。不満そうにテレビを見ている夫……。遠くからかすかな泣き声。
 なんと室温で30度はあるのに、押し入れのふとんの中にころがして、そのふすまを閉め切っていたのです。汗びっしょりで風呂あがりのような、泣きベソ顔の娘を見た時、2度と夫には子どもを頼むまいと思いました。


私はこの人の投稿で、違う涙が出そうになった。
その後も大体察しがつく。
娘は息子ほど甘くない。
厳しいよ?


話題転換。
たしかに、男なのにこんな考え方の人もいるんだ!と思い、救われたような気持ちになることは私にも多々ある。
その人が自分の親世代に近い年齢であればなおさらだ。
そして、そのほとんどが精神科医であったり、心理学者であったり、自分たち世代で子育てをしている父親だ。
こどもの世話はしなければ解らない。
しかし、必ずすれば解る。*1


とりあえず、佐々木正美、斉藤学、この人たちの文章を読んで、とても腑に落ちる物があった。
ある程度自分の中にあった意識の固まりに形が与えられた感じだ。
ぜひ、この人たちの書いた物をたくさんの人に読んでもらいたい。


IFF〜斎藤学によるメンタルケア・斎藤学情報

はてなダイアリー - 佐々木正美とは

*1:ちょっと「お手伝い」して、いい気になっていたら最悪だが。