たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

ぐりとぐら

子供用の絵本で、よく知られていると思います。
先日、ルナちゃんに読んであげながら、こんな暮らし、いいよなぁ、と思いました。
念のためにはじめに書いておくと、「自然と一緒の田舎暮らしっていいよね」系ではありません。
それまでは、常々、人生の目標は「道楽に生きる」だと思っていたのですが、自分の求めるそれは、ぐりとぐらみたいに暮らすことなんじゃないのかと思ったのです。


自分たちに心地よく、好きなモノに囲まれて、程よく充実した仕事をして、求めすぎるほどに欲は無く。
なぜならそれは、無理の無い範囲で物質的にも精神的にも充実しているから。


人によって、充実の中身は違うでしょう。すぐ手に届く人もいれば、叶いそうも無い夢を描いている人もいるかもしれません。
でも、もうちょっとで、なんとかなりそう、と思っている私は、なんとか早いとこ「ぐりとぐらの暮らし」をしたいなあ、と思ってしまうのでした。