魔法のことば

「おふくぬれちゃった。」「いいよ。おかあさん洗っておくね。風邪ひくといけないから着替えよっか。」
「おててよごれちゃった。」「いいよ。お手拭でふこっか。」
「ぎゅうにゅうこぼしちゃった。」「いいよ。ぬれたとこふいとくね。」
「ルナちゃん（注射して）泣いちゃった。」「いいよ。ぎゅーってしてあげる。ちゃんと注射してえらかったね。」
「おもちゃ、いーっぱい、いーっぱい、だしたよ。」「いいよ。終わったら片付けよう。」

ルナちゃんはお友達と取り合いをして泣いちゃいました。（しょっちゅうだけど。）
ソルちゃんが生まれてから、ちょっと甘えんぼになったルナちゃんは、甘えた泣きをします。
手を変え品を変えなぐさめてもなかなかおさまらなかったとき、「○○ちゃんのこと、好き？」「（ひくひくなきながら）うん。」
これを間をおいて3回繰り返したら、気を取り直して遊び始めました。

「着替えるのイヤ。」「あ、そう。いいよ。……（食事準備終わり）じゃ、いただきますしよっか。」「うん。」「はい、ばんざーい。（パジャマを脱がす）」「ルナちゃんじぶんできがえれるー。」

あっさり肯定するといいんだよね。
無理やり言うことを聞かせるよりも効果ありです。
でも、できないときもある。わかっていることなのになあ。