たまごや日記

日記だから文章はてきとう。過去の私と今の私の間には別人になるようなエピソードが挟まっているかもしれません。

スキレットでめだまやき

この名を名乗ってもう長いこと経つが、やっと環境が整ったのでめだまやきレシピを研究中。
ほぼかたまったので、メモしておく。
レシピはふたするタイプとしないタイプの2種類。
どちらも卵はプレヒート直前に冷蔵庫から出したものを使う。
個人的に好みの黄身のかたさは少しとろっと流れるが、広がらないくらい。
一般的な半熟より少しかためだと思う。*1


A.ふたして作るめだまやき
全体から加熱され、蒸し焼き状態になるため全体的にふっくらと仕上がる。
黄身の上に白身の膜が張ることが多い。


1.スキレットとふたをよく熱しておく。(ふたは本体ほどしっかりしなくてもよい。)
2.油が足りなければ引き、火を最小にし、低い位置からそっと卵を割り入れ、すぐ火を消してふたをする。
3.予熱調理で基本の半熟は1分30秒程度。私の好みは1分40秒。
 多分1分10〜20秒で、とろーりするのではないかと予想。←こんど試す


B.ふたせず作るめだまやき
じっくり焼くので、ふちや裏側がパリパリになる(これは好き)反面、火をよく通すと白身の表面もかたくなる(これは残念)。
火をあまり通さなければ、黄身も白身表面もとろとろ。
上からの加熱が無いので、黄身に膜が張らず黄色い仕上がり。


1.スキレットをよく熱しておく。
2.油が足りなければ引き、火を最小にし、低い位置からそっと卵を割り入れ、すぐ火を消して3分。
3.火をつけて最小にし、私好みはトータルで8分(追加加熱5分。)。基本の半熟は、トータル7〜7.5分でいけそう。
 めだまやき丼など、流れる黄身と絡めて食べたい場合はトータル6分。
 6分くらいが白身がとろっとしなくなる目安。


どちらも微妙な焼き加減は様子を見て確認する。
特にこだわりが無ければ、ふたをして作るバージョンが手早くできておすすめ。
低い位置で卵を割るのが難しければ、小さい器で割っておき、静かに流し入れると良い。
味付けは焼きあがってから。(そのまま食べる時は、私は塩コショウ派。)
ちょっと探すと超こだわりのめだまやきがたくさん出てくるが、私のレシピは譲れないところ以外はお手軽簡単にがモットーなので、このくらいの手間に抑えておく。
だけど最初に黄身をフライパンに入れて、後から白身を周りに流すのは一度食べてみたいのでやってみようと思っている。(レシピ研究まではしないと思う。)

*1:トーストも、ちょっと焼き加減が多い方が好き。